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国会が24日召集され、ワチラロンコン国王が開会を宣言した。
国会が開かれるのは約5年ぶり。2014年5月のクーデター後は暫定国会として国民議会が開かれていたが、今年3月に下院総選挙(定数500)が約8年ぶりに実施される一方、上院議員(定数250)も任命され、国会開会が可能となった。数日中に首相指名選挙が行われ、プラユット暫定首相が首相に選出される見込み。新政権発足は来月以降となる。
26日付各紙によると、下院議会は25日、民主党のチュアン主席顧問(元首相)を議長に選出した。タクシン元首相派のタイ貢献党のソムポン元副首相が対立候補となり、投票結果はチュアン氏が258票、ソムポン氏が235票だった。
下院総選挙ではタイ貢献党が第1党となったが、第2党となった親軍派の国民国家の力党を軸とする連立政権が発足する見込み。第4党の民主党も加わり、下院で過半数を確保したとみられる。
軍政下で制定された新憲法により、軍政が任命する上院議員も首相指名選挙に加わるため、親軍派が優勢となった。
(2019年5月27日 9:08)