米国とタイ、ベトナム、ラオス、カンボジアのメコン川流域4カ国は23日、河川の環境改善などに取り組む委員会の設置で合意した。東南アジア諸国連合(ASEAN)閣僚会議に合わせて毎年開催する。
24日付各紙によると、米ミシシッピ川の環境改善の経験を生かし、汚染防止や利水の改善、専門家の教育などに取り組む。
南部プーケット県で開かれたASEAN関連会議に合わせ、クリントン米国務長官と4カ国の外相が会合に出席した。
オバマ政権のアジア外交重視の方針に基づき、米国は新たな協力の枠組みでインドシナ諸国への影響力を強める狙いとみられている。22日にはASEANの基本条約である東南アジア友好協力条約(TAC)にも署名した。
(2009年7月26日 10:43)