
流通大手セントラル・グループ会長のワンチャイ・チラティワット氏が15日、前立腺がんのためバンコク都内のバムルンラード病院で死去した。84歳。葬儀・告別式は都内のテープシリンタラーワート寺院で21日まで行われる。
16日付各紙によると、同氏は同グループを創業したティアン・チラティワット氏の次男として生まれ、1989年に会長に就任。グループの海外展開や3世代目の幹部育成に力を入れた。
同グループは47年に輸入書籍・雑誌の販売で創業。現在は小売り、ホテル、外食、不動産開発などを手掛け、昨年の売上高は1,396億バーツに上った。
米経済誌フォーブスが発表した今年のタイ長者番付によると、中国出身の創業家チラティワット家は資産額69億ドルで2位にランクされている。
(2012年9月17日 14:24)