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札幌市は7月30日、タイ人観光客を誘致するため、新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)と都心を結ぶ「エアポートリンク」の車両を使ったラッピング広告を開始すると発表した。日本の地方自治体では初という。
期間は8月16日から1カ月間。同市の企業が開発した人気キャラクター「初音ミク」や観光名所をあしらった広告を車体に採用し、車内の広告もすべて観光PRに使用する。運行初日の式典には、上田文雄市長も出席する。
同市長は14~18日にタイを訪問する予定。観光誘致のほか、映画などの撮影ロケの誘致、タイへの輸出や企業進出の促進にも取り組む。タイ国政府観光庁(TAT)やバンコク銀行、カシコン銀行などを訪問する。
日本政府が7月からタイ人観光客の査証(ビザ)免除措置を開始したことや、タイ国際航空が10月1日からバンコク~札幌線を1日1便に増便することから、同市は「観光客誘致には絶好の機会」とみている。
(2013年8月2日 10:57)