リクルートホールディングスは21日、タイで現地法人を設立し、日系企業向けの人材紹介サービスを開始したと発表した。日系企業の進出が今後も続くとみて、東南アジアでサービスを拡充する。
現地法人の「RGFHRエージェント・リクルートメント(タイランド)」を今年1月にバンコク都内で設立。今月18日に営業を開始した。子会社のRGF香港など傘下の3社が出資している。
シーロム通りのオフィスビル「ヤダ・ビルディング」に入居。顧客となる日系企業の業種や職種を問わず、タイ人と日本人の人材を紹介する。
これまでタイでは、香港の孫会社BoLeアソシエーツ・グループを通じて地場系企業や外資系企業に人材紹介サービスを提供してきた。日系企業が増加していることから、専門のサービスを手掛けるため新会社を設立した。
東南アジアではシンガポール、ベトナム、インドネシアでも同様のサービスを展開している。
リクルートホールディングスは2007年に海外で人材紹介事業を開始し、現在はアジアの10カ国・地域で展開。10年から人材派遣事業も始め、欧米で展開している。また、55カ国以上を対象に求人情報サイトを運営している。
(2014年4月22日 9:35)