旅行会社のNSツアー&トラベル(タイ語名・ヌムサオ・ツアー)は、政情不安の影響で1~4月のアウトバウンド(海外への旅行手配)の売上高が40%減少したと明らかにした。
29日付クルンテープ・トゥラキットなどによると、年初から旅行者の減少が続き、今月のソンクラーン(タイ正月)休暇でも海外旅行の需要が回復しなかった。
人気の旅行先のトップは日本。1~3月の日本旅行者は13万2,000人に昨年同期比64%増えた。
チョーチュワン副社長は「日本ツアーの価格低下が人気に拍車を掛けている」と分析する一方、低価格で低品質の事業者が増えていることに懸念を示した。
アウトバウンド業務の売り上げ減少を補うため、タイ人の国内旅行需要を喚起したい考え。
(2014年4月30日 6:47)