富裕者向け観光特典カード「タイランドエリート」を発行・運営するタイ・プリビレッジ・カードのトンチャイ会長は20日、赤字経営が続いているため、廃業や経営方式の変更について政府に判断を求めることを明らかにした。
21日付ネーションによると、政府に4つの選択肢を29日に提案する。選択肢は、▽廃業▽現状通りの運営▽民間企業からの出資受け入れ▽タイ国政府観光庁(TAT)への移管──。
同社はTATの傘下企業。会員数が伸び悩み、累積赤字が14億バーツに上っている。アピシット首相は今年1月、観光・スポーツ省に廃止を検討するよう指示したが、今後の方針が決まっていなかった。
(2009年7月21日 10:36)