商務省は、大手小売業者などの出店を規制する卸小売事業法案を9月までに閣議に提案する。零細業者を保護するため、ハイパーマートなど4業態を規制対象とする。年内の国会承認と来年初頭の施行を目指す。
7月31日付各紙によると、対象はハイパーマート、ディスカウントストア、スーパーマーケット、コンビニエンスストアのうち、年商10億バーツを超える企業。
コンビニ以外の3業態は、市街地から半径5キロ以内での出店を禁止される見込み。同省は違反者に禁固1年、100万バーツ以下の罰金を科す方向で検討している。
同省は7年前から同法案を準備してきたが、国会で廃案になるなど、成立に至っていない。財界からは新法案の禁固刑に反対の声も出ている。
(2009年8月2日 11:54)