広告・広報サービスのスリー・シックスティ・ファイブ(TSF)は22日、バンコク都(BMA)から受注したバス停の広告板の運営業務の契約を破棄すると発表した。同日の取締役会で決定した。
都が管理するバス停のうち、1,054カ所の広告関連業務を受注していた。契約期間は2012年12月から9年間。都が13年9月に新たな広告板の設置を中止するよう命じたことが契約に違反し、損害を受けたという。都は昨年3月に広告板の設置を認めたが、業務再開に向けた交渉が難航しているため事業を断念した。
都との契約では、同社が広告枠の販売やメンテナンスなどを手掛け、広告収入を取得できるはずだった。都に対する毎月と毎年の手数料の支払いも中止している。
(2015年6月23日 9:17)