JTBが2日発表した夏休み(7月15日~8月31日)の旅行動向調査によると、タイを訪れる日本人旅行者は昨年同期比2.7%増の15万3,000人と予想される。
海外旅行者は同1.9%減の255万人、アジアを訪れる旅行者は3.2%減の135万人の見通し。タイはアジア主要国の中で最もプラス幅が大きくなると予測している。昨年は政情不安の影響でマイナスだった。韓国は中東呼吸器症候群(MERS)の感染拡大で19.2%減と予測した。
アジア諸国のうち、タイの旅行者数は中国(32万1,000人)、韓国(25万7,000人)、台湾(18万5,000人)に次いで4位、東南アジアでは首位となる見通し。
海外旅行の1人当たり平均費用は0.7%増の25万1,500円。東南アジアや米ハワイなどの中距離方面の出発ピークは8月12日と予想される。
同社は先月3~15日に実施した旅行予定者1,200人のアンケート調査や、JTBグループ、航空会社の予約状況などから見通しをまとめた。国内旅行者は0.2%増の7,561万人となる見通し。
(2015年7月6日 9:49)