英字紙ネーション発行などのネーション・マルチメディア・グループは23日、地上デジタル放送の普及の遅れで打撃を受けたとして、国家放送通信委員会(NBTC)を相手取り、29億6,100万バーツの損害賠償などを求めて中央行政裁判所に提訴した。
ネーション(電子版)によると、NBTCの普及計画の遅れにより想定したほど視聴者数が伸びず、利益が損なわれたと主張。傘下の放送局のネーションTVに19億5,800万バーツ、ナウ26に10億300万バーツを支払うよう求めた。免許料の納付期限の延長なども求めている。
同社以外の放送局5局の運営会社も今年8月、同様に中央行政裁に提訴している。5局はGMM25、ワン、ブライトTV、PPTV、タイラットTV。総額95億5,000万バーツの支払いを求めていたが、1日につき2,100万バーツを支払うよう訴状を同日変更した。
(2015年11月24日 9:34)