バンコク都心の衣料卸売店「プラチナ・ファッション・モール」などを経営するプラチナ・グループのチャンチャイ会長は、今年の卸小売市場の成長率を昨年比3.5%と予測した。
8日付ポストトゥデーによると、景気回復に伴い消費者の購買意欲が高まり、成長率は昨年の3.1%を上回る見通し。市場規模は3兆2,000億バーツと予測した。
また、昨年末に発足した東南アジア諸国連合(ASEAN)経済共同体(AEC)により、国際的な卸売市場が拡大するとも予測。同社は周辺国の業者との取引を強化したい考え。
一方、昨年に政府が導入した低所得者支援のための「ローコスト百貨店」が影響し、同モールでは一般消費者の顧客が減少した。昨年の売上高は30~40%落ち込んだという。
(2016年1月11日 7:46)