広告代理店が加盟するタイ・メディア代理店業協会(MAAT)のワンニー副会長は、プミポン国王の死去を受けた広告の自粛が続き、今年の広告支出が昨年比で5%以上減少すると予想している。
20日付バンコクポストによると、テレビCMが中止されるなど広告が激減。第4四半期は広告が活発化する時期だけに影響は大きいとみている。昨年の広告支出は1,220億バーツ規模だった。
国家放送通信委員会(NBTC)はテレビ・ラジオ各局に娯楽番組などの放送を30日間控えるよう指導したが、同副会長は少なくとも3カ月は何らかの自粛が続くと予想。「この状況で通常の広告を放送すれば、社会的制裁を受けるのは間違いない」と述べた。
(2016年10月21日 6:59)