米系調査会社ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドの9日発表によると、11月の国内広告支出は昨年同月比42.7%減の61億1,000万バーツだった。
表示 10月13日のプミポン国王死去の影響で急減した。暫定政府がCMを中止させたテレビが特に落ち込んだ。
媒体別では、11部門のうち交通、屋外、インターネットを除く8部門がマイナス。主力のアナログテレビは同55.0%減の22億500万バーツ、地上デジタルテレビは43.2%減の10億2,500万バーツだった。伸び率はネットの72.2%が最も高かった。
スポンサー別では、タイ国トヨタ自動車(TMT)がトップ。2位は米系プロクター&ギャンブル(P&G)、3位は独系バイヤスドルフ(タイランド)。日系ではTMTと6位の三菱自動車(タイランド)、8位のトリペッチいすゞセールスがトップ10入りした。
▼1~11月は13%減
1~11月の広告支出は昨年同期比12.5%減の983億1,400万バーツ。アナログテレビ、デジタルテレビ、衛星・ケーブルテレビ、新聞、ラジオ、雑誌の6部門がマイナスだった。
(2016年12月13日 6:51)