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南部スラタニ県のサムイ島観光協会のウォラシット会長は、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた島内のホテル100軒近くが売りに出されていると明らかにした。
国営タイ通信(TNA)によると、資金不足に陥ったホテルの所有者が事業の売却を相次いで表明したという。今年2月から新型コロナウイルスの影響が出始め、旅行会社などへの支払いが滞るようになっていた。
同島では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月7日から入島が実質的に一時禁止されるなど厳しい措置が講じられていた。
同会長は「ホテル業者は大きな問題を抱えており、手遅れになる前に政府が早急に支援してほしい。サムイ島だけではなく、全国的な問題だ」と話している。
(2020年6月8日 8:59)