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タイ国政府観光庁(TAT)のユタサック長官は、特別観光査証(ビザ)=STV=を利用する外国人観光客の第1陣が20日に到着すると明らかにした。
外国人観光客の受け入れは約7カ月ぶり。政府は今年3月26日に新型コロナウイルスの感染拡大防止策を強化するため、非常事態宣言を発令し、外国人の入国を禁止。これまで富裕者向け観光VIPカード「エリートカード」の会員など特別なケースを除き、外国人観光客の入国を認めていなかった。
19日付各紙によると、第1陣は中国・上海からの41人。中国の格安航空、春秋航空のチャーター便で新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)に到着する予定。検疫のため14日間の隔離が義務付けられる。
さらに、第2陣として中国・広州から100人以上が入国する見通し。
政府は長期滞在の外国人観光客を誘致するためSTVを導入した。取得者は最長で270日滞在できる。富裕な外国人の利用を見込んでいる。
(2020年10月20日 9:05)