今月25~29日に行われるプミポン前国王の葬儀を前に、遺体が火葬される26日の臨時休業や営業時間短縮を決める娯楽施設や大手小売店が相次いでいる。繁華街や観光地も静かな追悼ムードに包まれそうだ。
タイ国政府観光庁(TAT)のまとめによると、娯楽施設では映画館「メジャー・シネプレックス」が全国で休業。バンコク首都圏の大型遊園地「ドリーム・ワールド」「サイアム・パーク・シティー」、サファリパーク「サファリ・ワールド」、南部プーケットのテーマパーク「サイアム・ニラミット」、東部パタヤのニューハーフショー劇場「ティファニー・ショー・パタヤ」なども休業する。
大手小売店では「テスコ・ロータス」が営業時間を短縮し、午後2時で閉店する。「セントラルプラザ」「セントラルフェスティバル」も午後3時で閉店し、「バンコク伊勢丹」は休業する。
暫定政府は26日を臨時の公休日に決定。タイ中央銀行も銀行の休業日に決定し、タイ証券取引所(SET)も休場となる。
TATは外国人観光客に対し、黒い服など適切な服装を推奨し、言動や振る舞いにも注意するよう呼び掛けている。「タイが特別な時期にあることを理解し、タイ人の繊細な感情に配慮してほしい」としている。
(2017年10月12日 6:32)