
仏タイヤ大手ミシュランは6日、タイの飲食店を格付けしたガイドブック「ミシュランガイド・バンコク」を発表した。観光客誘致を狙い、タイ国政府観光庁(TAT)が創刊に全面協力した。
飲食店や宿泊施設を格付けするガイドブック「ミシュランガイド」のタイ版は初めて。初版では飲食店98店が掲載され、最高評価の3つ星は該当なし、2つ星はインド料理の「ガガン」、仏料理の「ル・ノルマンディー」、欧州料理の「メッツァルーナ」の3店、1つ星はタイ料理の7店を含む14店だった。日本食では「銀座・鮨一」が1つ星に格付けされた。屋台も28店が紹介されている。
「ミシュランガイド」の発行はアジアでは6カ国・地域目。これまで中国、香港、韓国、日本、シンガポール版が発行されている。本業のタイヤのブランド力を強化する狙いもあり、ミシュランはアジアを対象に出版を強化している。
TATは世界的に有名なガイドブックのタイ版の発行により、外国人観光客が増加すると期待。特に富裕層の観光客や外食による観光収入の増加につながると見込んでいる。
(2017年12月7日 6:56)