米通商代表部(USTR)は15日、タイを知的財産権保護が不十分な優先監視国のリストから除外すると発表した。
今年4月に発表した包括通商法スペシャル301条に基づく年次報告書で、タイを11年連続で優先監視国に指定していたが、政府の取り組みを評価し、除外を決定した。模倣品や違法ソフトウエアなど知的財産権侵害の対策が進展したと判断した。タイが国際的な商標登録制度を定めたマドリッド協定議定書に加盟したことも高く評価した。
タイは優先監視国から除外され、監視国のリストに入る。今年4月に発表された優先監視国は11カ国、監視国は23カ国だった。
(2017年12月18日 6:11)