不動産仲介大手の米系CBリチャード・エリス(CBRE)(タイランド)の調査によると、昨年第4四半期末のバンコクの小売りスペースは前年同期比1.1%増の約736万平方メートルだった。
ショッピングセンターなど主要小売り施設の売り場面積を集計した。新規開業の施設が少なく、新規供給面積は前年の約5分の1に減少した。高架鉄道BTSスカイトレインのオンヌット駅前の複合商業施設「センチュリー・ムービー・プラザ」が約2万7,000平方メートルで最大だった。
入居率は94.6%に0.6ポイント上昇した。景気回復に伴い、需要は堅調だった。今年は大型複合施設「アイコンサイアム」などの開業で新規供給面積が増え、競争が激化する見通し。
(2018年3月13日 6:47)