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ID&Eホールディングス(本社・東京都千代田区)は22日、傘下の日本工営がタイの駐車場運営会社ジョーウィット・グローバルに出資すると発表した。
資本参加することで、タイで交通分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を目指したスマート駐車場システムの運用や、駐車場利用のビッグデータを活用した事業を展開する。
日本工営はデータ収拾・分析や予測に必要な枠組みの構築や、ビッグデータの分析などを通じ、駐車場事業の収益性向上と、駐車場を活用した付帯サービスの創出に取り組む。
ID&Eは「バンコクでは自動車保有台数の増加に伴う交通渋滞の緩和と環境負荷の低減が重要課題」と指摘。渋滞の一因として路上駐車や駐車場待機、駐車場探索があると説明した。
日本工営がジョーウィットと共同開発する駐車場の決済システムの高度化や、利用者へのリアルタイムな情報提供、価格変動制の導入による駐車場利用の調整などを計画している。また、駐車場を拠点にさまざまな提携先と付帯サービスを展開することも視野に入れている。
将来的には、タイ政府のスマートシティー政策や、都市部の公共交通指向型開発(TOD)事業への本格参入も検討する。
(2024年1月23日 15:27)