
大手財閥サハ・グループは28日、中古ブランド品販売・買い取りのコメ兵(本社・名古屋市中区)と合弁会社を設立し、タイで出店する計画を発表した。コメ兵にとって東南アジア初の店舗となる。
サハ・グループの持ち株会社サハ・パタナ・インターホールディングとコメ兵の合弁会社を設立し、「KOMEHYO」の1号店をバンコク都内で出店する方針。バッグや腕時計、宝飾品などの販売・買い取りを開始する。コメ兵には買い取りの審査などで協力してもらう。
1号店の出店に向け、出店先の候補地や店舗規模などを検討中。遅くとも来年には出店を開始できるとみている。合弁会社の出資比率はサハ・パタナ・インターホールディングが51%、コメ兵が49%とする。
コメ兵は日本で「KOMEHYO」などの30店以上を展開。タイ人旅行者にも人気があり、昨年の売上高約400億円のうち、タイ人の購入は約6億円だった。海外では中国でも出店を計画し、海外事業の拡大を目指している。
(2018年6月29日 7:04)