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凸版印刷は14日、東南アジアでデジタル技術を使った販促支援などのサービスを本格化するため、タイで現地法人を設立したと発表した。
現地法人の「トッパン(タイランド)」をバンコク都内で設立した。デジタルサイネージ(電子看板)を使った販促や販促用商品・サービスの企画・販売、市場調査など販促関連サービスを提供する。また、IoTやID認証などデジタル技術のオフィスや工場への導入支援、ショールームや店舗、工場見学施設、展示会の企画・開発など施設関連サービスも提供する。日本で開発した凸版印刷のサービス・製品を活用する。
東南アジア諸国連合(ASEAN)全域を対象に日系企業や地場系企業などに対する販促支援サービスを展開する方針。このほか、政府機関や地方自治体に対し、文化財のデジタルアーカイブ化や仮想現実(VR)技術を使った映像コンテンツ制作など観光支援サービスも手掛ける。
2021年までに20億円の売上高を目指す。軟包装材や紙器、プラスチック容器など東南アジアで展開している包装関連事業も連携させる。
(2019年6月17日 7:52)