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英字紙発行などのバンコクポストは16日、本社ビルと印刷工場・配送センターの土地・建物などを売却する計画を発表した。
売却額は16億バーツ前後となる見込み。調達資金を債務返済や運転資金に充てる。印刷媒体の人気低下が響き、売上高が減少しているため、資産を切り売りする。
売却先の候補には筆頭株主のスティキアット氏を含めている。同氏は流通大手セントラル・グループを創業したチラティワット家の一族。
本社ビルはバンコク都内のクロントイ区にあり、敷地面積約1万1,200平方メートル、延べ床面積約3万5,000平方メートル。売却額は11億7,500万バーツの見込み。売却後に一部を借りて使用する。
印刷工場と配送センターは中部サムットプラカーン県バンプリ郡のバンナー・トラート通りにあり、敷地面積約3万1,000平方メートル。印刷設備や倉庫、発電設備なども含め、売却額は4億2,430万~5億950万バーツの見込み。
今年8月末で印刷工場の稼働を停止し、9月1日から外部委託に切り替えたため、現在は不要な施設となっている。
(2019年12月17日 8:36)