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コンピューターグラフィックス(CG)制作大手イグドラシル・グループは7日、タイ証券取引所(SET)の2部市場(MAI)に上場した。今年の新規上場はSETを含め1社目。
公募価格の5.0バーツの0.7%高となる5.35バーツで初値が付き、22.0%高の6.10バーツで引けた。
新規株式公開(IPO)で新株4,500万株を発行し、52万株を従業員らに割り当て、残りを公募した。調達した2億2,500万バーツを本社施設の拡張や海外拠点の設置などに充てる。株式の額面は0.5バーツで、資本金は9,000万バーツに増えた。
同社は2006年設立。アニメや広告のCG制作やゲーム開発などを手掛け、中国や日本など海外顧客向けの売上高比率が7割近くに上る。北米とアジアの顧客向けの拠点として、カナダでの子会社設立を計画しており、今回の調達資金を活用する。
18年の売上高は前年比26%増の1億7,070万バーツ、純利益は同51%増の2,110万バーツ。昨年1~9月はそれぞれ1億4,690万バーツ、4,130万バーツだった。
(2020年1月8日 7:46)