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新型コロナウイルスの感染拡大による影響が広がり、タイ証券取引所(SET)上場のホテル各社は27日、臨時休業の計画を相次いで発表した。
外国人観光客などの宿泊客が激減している上、政府が26日に非常事態宣言を発令し、外出や移動、出勤を極力減らすよう国民に要請。これに協力する形となった。
流通大手セントラル・グループのセントラル・プラザ・ホテルは、大部分のホテルで来月の営業を中止すると発表。ただ、宿泊客に居場所を提供する必要があるとみて、バンコクと南部ホアヒン、プーケット、サムイ、クラビー、東部パタヤの6カ所では、「センタラ」ブランドの各1軒の営業を続ける。
「グランド・ハイアット」「アイビス」ブランドなどのエラワン・グループも、大部分のホテルを来月1~30日に休業すると発表。
アジア・ホテルは来月1日から事態が収束するまで休業すると発表し、この機会に通常では困難な部分の改装に着手するとした。
このほか、すでに「アナンタラ」「アバニ」ブランドなどのマイナー・インターナショナルも全国のホテルを休業する方針を発表。
大手財閥TCCグループのアセット・ワールド・コーポレーションは、「オークラ・プレステージバンコク」など都内のホテル5軒を休業すると発表している。
(2020年3月30日 9:12)