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流通大手セントラル・グループのセントラル・リテール・コーポレーション(CRC)は27日、傘下のコンビニエンスストア大手セントラル・ファミリーマートを完全子会社化すると発表した。
合弁相手の日本のファミリーマートが保有しているセントラル・ファミリーマートの株式49%をすべて買い取ることで合意した。取得額は明らかにしていない。ファミリーマートとの合弁を解消し、セントラル・グループの出資比率を51%から100%に引き上げる。
CRCは「フランチャイズ事業の完全な権利を取得し、消費者ニーズに合った独自開発を強化する」とし、コンビニ事業を拡大する方針を表明した。
セントラル・グループは2012年にサイアム・ファミリーマート(現セントラル・ファミリーマート)を傘下に収め、コンビニ事業に参入。「ファミリーマート」の店舗数を当時の746店から1,000店近くまで増やしてきた。
一方、ファミリーマートは「現地に根差した事業展開が望ましいと判断し、株式売却を決めた」としている。タイでは1993年に1号店を出店し、2012年にセントラルとの合弁事業としていた。
(2020年5月28日 9:29)