農業・協同組合省灌漑(かんがい)局は、チャオプラヤー川水系のダム10カ所の貯水率が1年前より低く、昨年のような大洪水を防止できる十分な余力があると明らかにした。
14日付バンコクポストによると、国内の2大ダムのプミポン・ダム(北部ターク県)とシリキット・ダム(北部ウタラディット県)の貯水量はそれぞれ8%、6%少なく、さらに計120億立方メートルの貯水が可能。ほかのダム8カ所も計20億立方メートルの余力があり、大洪水を防げる水準という。
一方、情報通信技術(ICT)省気象局は、今年の雨期の降雨量が例年に比べ、低水準にとどまると予測している。8月~10月に海面水温が下がるため、大気中の湿度も下がり、降雨量が減少するとみている。
(2012年6月15日 23:16)