反タクシン元首相派の反政府集会が4日、バンコク都内のルンピニ公園で始まった。国会で7日から審議される見通しの恩赦法案をめぐり、タクシン派に対する反発を強めている。
国営タイ通信(TNA)などによると、反タクシン派の複数の団体が結成した「タクシン派政権に反対する人民軍」が集会を開始。約4,000人が参加し、テントや食料を持ち込むなど数日間続ける構えをみせている。
恩赦法案は最大与党・タイ貢献党の議員が提出した。タクシン氏が恩赦の対象に含まれる可能性があるとみて、反タクシン派の団体は反発している。
政府は国会が開会した1日から国会周辺など都内3区に治安維持法を適用し、警察が厳戒態勢を敷いている。反政府集会は対象地域外のルンピニ公園で開始された。
(2013年8月5日 9:51)