南部ナコンシータマラート県チャウアット郡で1日午前3時ごろ、政府に天然ゴム価格下落で支援策を要求しているゴム農家などのデモ隊が銃撃を受け、1人が死亡、1人が負傷した。
国営タイ通信(TNA)などによると、タイ国鉄(SRT)の線路を封鎖中のデモ隊に向け、銃で武装したグループが発砲。2人が撃たれて病院に運ばれ、男性(29)が死亡した。もう1人の男性(25)も重体という。
警察は、被害者と対立していたデモ隊員や、デモに反発している地元住民の犯行の可能性があるとみて調べている。一方、デモ隊からは政府の仕業との見方が出ている。
デモ隊は8月23日から国道41号を封鎖し、26日から国鉄の線路も大型トラックなどで封鎖。政府に対し、天然ゴムの高値買い取りなどを要求している。
(2013年9月2日 9:21)