保健省の発表によると、新型インフルエンザによる死者が7~8日の2日間で4人増え、計11人となった。累計感染者数も2,714人に増加した。110人が入院しており、7歳の少年を含む8人が重症化している。
7日に西部ペチャブリ県の8歳少女、バンコクの58歳男性、8日にバンコクの21歳女性、南部プーケット県の19歳少年が、それぞれインフルエンザA型(H1N1)ウイルスにより死亡したと確認された。21歳の女性は妊娠5カ月で、甲状腺中毒症を併発し死亡した。
このほか、北部チェンマイ県で8日に死亡した26歳の男性も新型インフルエンザに感染していた疑いがあるという。
▼都庁がワンストップサービス
バンコク都庁(BMA)は感染拡大を阻止するため、都内の公立病院9カ所と保健所68カ所に「ワン・ストップ・サービス」を設置した。風邪の症状を訴える患者専用の待合室、診察室、調剤薬局を設置。ほかの患者と隔離する。
(2009年7月8日 4:54)