米民間研究機関グローバル・フィナンシャル・インテグリティー(GFI)が発表した途上国の不正資金流出の報告書によると、タイの流出額は10年間で1,918億ドルに上り、149カ国中8位だった。前年より1ランク上昇した。
犯罪や汚職、脱税に関連した不正な資金の2004~13年の流出額を推計した。タイの13年の流出額は前年比5%増の330億ドルに膨らんだ。
途上国全体の10年間の流出額は7兆8,479億ドル。国別では、中国が1兆3,923億ドルで最も多かった。2位以下は、ロシア(1兆498億ドル)、メキシコ(5,284億ドル)、インド(5,103億ドル)、マレーシア(4,185億ドル)などの順だった。
(2015年12月14日 8:59)