首相府はこのほど、昨年10月に死去したプミポン前国王の葬儀が12月25~29日の5日間の日程で行われる見通しを明らかにした。
バンコクポスト(電子版)などによると、葬儀の最高責任者を務める前国王の次女シリントン王女が今月1日、暫定政府の委員会に具体的な日程を提案した。委員会がワチラロンコン新国王に承認を求める見通し。
計画では、葬儀の2日目に前国王の遺体が王宮のドゥシットマハプラサート宮殿から、王宮前広場の火葬場に移され、荼毘(だび)に付される。3日目に骨拾いの儀式が行われ、最終日の5日目に遺骨が王宮のチャクリマハプラサート宮殿に納められる。
死去した王族には専用の火葬場が設けられる伝統があり、今回は過去最大となる火葬場が建設される。葬儀には各国からの来賓も参列する。
葬儀終了を待ち、新国王の戴冠式が行われる。新憲法に基づく総選挙も来年に実施され、民政復帰が実現する見通し。
(2017年3月7日 6:41)