報道の自由などに取り組む非政府組織(NGO)「国境なき記者団」(本部・パリ)が4月26日発表した報道の自由度調査によると、タイは180カ国・地域のうち142位にランクされ、昨年より6ランク低下した。
5段階評価で下から2番目の「困難な状況」に分類された。軍政がジャーナリストらの活動を規制し、頻繁に身柄を拘束する抑圧状況にあり、王室に対する不敬罪も抑圧の手段に利用されていると指摘した。
世界トップはノルウェー。2位以下はスウェーデン、フィンランド。デンマークなどと続いた。上位は欧米諸国が多く、最下位は北朝鮮。アジアのトップ3は、台湾(45位)、韓国(63位)、日本(72位)だった。
(2017年5月2日 6:48)