オームシン首相府相は、仏教の僧侶を対象とする専用の身分証明書(ID)カードの導入を検討していると明らかにした。
6日付バンコクポストによると、集積回路(IC)カード型の身分証明書とし、所属する寺院や経歴、階級、前科などの情報を登録する。寺院ぐるみの不正蓄財など僧侶の悪行が相次いで問題化しており、犯罪捜査を容易にするのが主な目的。すでにIDカード導入を検討する方針が閣議決定されている。
国家仏教事務局(NOB)と協力して計画を詰める方針。高僧にも意見を求める。
同事務局に対する寺院のずさんな収支報告の改善にも取り組む。寺院の年間収入は平均320万バーツ、支出は280万バーツ。
(2017年7月7日 6:23)