| 経済 | 自動車・バイク | 電気・電子・IT | 金属・その他製造 | 農水・食品・医薬 | 流通・サービス |
| 金融・証券 | 運輸・インフラ | 建設・不動産 | 政治 | 社会・労働 |

プラユット首相は20日、米製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンを調達する方向で検討中と明らかにした。実現すれば国内で使用される3社目のワクチンとなる見込み。
政府は中国の製薬大手、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)と英製薬大手アストラゼネカからワクチンを調達し、接種を進めてきた。調達先の多様化と接種の促進に向け、複数の製薬会社などと接触している。
首相はファイザーのワクチンについて、国立ワクチン研究所(NVI)が価格や条件を検討しており、順調に進めば500万~1,000万回分(2回接種で250万~500万人分)を7~12月に調達できるとの見通しを示した。
政府のワクチン接種の取り組みが遅れているとの批判の声も出ているが、「ワクチン調達が遅すぎたり、少なすぎることはない」と自信を示した。また、「政府が独占するつもりは全くない」とし、民間企業による輸入・接種にも協力する考えを示した。
政府はシノバックとアストラゼネカから計6,450万回分(同3,225万人分)を調達し、年内に人口の半数以上に接種する計画。まだ接種人数(接種1回以上)は20日時点で66万6,210人にとどまっている。
(2021年4月21日 8:47)