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アヌティン副首相兼保健相は21日、日本政府から新コロナウイルスワクチンが寄贈されると発表した。来月にタイに到着する見通し。
国内でも使用されている英製薬大手アストラゼネカのワクチンが寄贈される。24日に合意文書に調印する見通し。数量は明らかにしていない。タイにワクチンを寄贈するのは中国に次いで2カ国目となる。
同相は「ワクチンの寄贈は2国間の友好関係の証しだ」と述べ、国による無料接種の加速に生かす方針を示した。この日は日本政府の支援で完成した医療研究施設を披露し、梨田和也駐タイ大使も同席した。
日本政府は今月15日、東南アジア5カ国にワクチンを提供する方針を表明していた。日本で生産されるアストラゼネカのワクチンを供給する。
同社のワクチンはタイでも王室系の製薬会社サイアム・バイオサイエンスが受託生産を開始している。
国内のワクチン接種回数は20日時点で767万9,057回。アストラゼネカと中国の製薬大手、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のワクチンが使用されている。
(2021年6月22日 9:42)