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政府の新型コロナウイルス対策本部は27日、感染拡大防止を目的とする規制を来月1日から緩和すると発表した。夜間外出禁止の時間短縮や入国時の隔離期間短縮などが含まれる。
新規感染者の減少傾向が続き、感染再拡大が収束に向かっているとみられることや、ワクチン接種が進んだことから規制を緩和する。
バンコクなど29都県で実施中の規制のうち、夜間外出禁止は少なくとも15日間は継続するが、午後9時~午前4時から午後10時~午前4時に1時間短縮する。これに伴い、ショッピングセンターやコンビニエンスストアなどの閉店時間は午後8時から午後9時に1時間繰り下げが認められる。
映画館やスパ、図書館、美術館、学習塾、保育園などの再開や飲食店での生演奏も認める。屋外の競技場は観客席の25%を上限に観客受け入れを再開できる。
また、入国規制を緩和し、ワクチン接種済みの入国・帰国者の隔離期間を14日間から7日間に短縮する。未接種の場合は空路と海路の入国なら10日間、陸路の入国なら14日間とする。
観光業の回復を図るため、ワクチン接種済みなら隔離なしで受け入れる地域も段階的に拡大する。1カ月ごとに対象を広げ、11月1日からはバンコクや北部チェンマイ、東部チョンブリなど10都県も対象とする方針。
一方、非常事態宣言は11月末まで延長する。非常事態宣言の代わりとするため、非常時の規定を盛り込んだ伝染病法改正案を閣議決定しており、施行後に非常事態宣言を解除する見込み。
(2021年9月28日 8:57)