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プラユット首相は11日、新型コロナウイルスの低リスク国からの入国者に対し、来月1日からワクチン接種を条件に隔離を免除すると発表した。まず10カ国以上を対象とする。
首相はテレビ演説で入国規制緩和について説明し、対象に含まれる国として、英国とシンガポール、ドイツ、中国、米国を挙げた。政府の新型コロナウイルス対策本部が対象国を近く決定するとし、これ以外の国は明らかにしなかった。
隔離免除は空路での入国に限定し、引き続き出発前と到着後の検査は義務付ける。
首相は、ワクチン接種が進んでいることから、観光回復を目指し、来月から段階的に入国規制を緩和できると説明。英国やシンガポール、オーストラリアなどで出入国の規制を緩和する動きが相次いでおり、旅行需要を取り込むには適切なタイミングとの見方も示した。
また、入国以外の規制も緩和するとし、12月1日までに飲食店でのアルコール飲料の提供や、バーやクラブなどの娯楽施設の営業を解禁する方針を明らかにした。
(2021年10月12日 9:00)