天然資源・環境省公害管理局(PCD)は19日、バンコク都内のセンセープ運河を汚染する廃水を放出しているとして、沿岸の施設49カ所の事業主に罰金を科したと明らかにした。
20日付バンコクポストによると、水質悪化が問題となっている同運河と周辺で昨年半ばから調査した結果、排水に問題がある412カ所を特定。このうち、水質が著しく悪い49カ所の事業主に対し、改善するまで1日2,000バーツの罰金を科した。残る363カ所には水処理の適正化を指導した。
412カ所の廃水のうち、ホテルが最大の39%を占め、コンドミニアムが25%、病院が20%と続いた。調査で対象外とした小規模な住宅の排水や不法投棄も汚染の原因となっている。
(2017年12月21日 6:44)