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政府は1日、新型コロナウイルス対策の入国規制を緩和し、低リスク国からのワクチン接種済み旅行者の隔離なしでの受け入れを開始した。
これまで外国人旅行者の入国を厳しく制限してきたが、観光業を中心に経済的打撃が大きく、本格的な受け入れ再開で経済回復を図りたい考え。
低リスク国として日本を含む63カ国・地域を指定し、空路での入国者の隔離を免除する。ワクチン接種完了を条件とし、出発前と到着後の検査なども義務付けている。
初日は新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)と南部のプーケット空港に約3,000人が到着し、隔離なしで入国した。当初5日間で1万5,000人以上が隔離なしで入国する見通し。
入国手続きの煩雑さや各国の出入国規制がある上、国内外の感染状況にも左右されるため、今後の入国者数の動向は読みにくい状況となっている。
タイ国政府観光庁(TAT)は、今後数カ月は隔離なしの入国者が毎月30万人前後で推移すると予想している。新型コロナウイルス発生前の10%程度となる。
(2021年11月2日 8:41)