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アヌティン副首相兼保健相は3日、新型コロナウイルスワクチン接種済みの入国者に対する隔離免除措置の一時停止を今月末まで延長する方針を明らかにした。
政府の新型コロナウイルス対策本部に提案し、4日に決定される見通し。新たな変異株のオミクロン株の国内流入を防ぐため、同本部は先月21日から隔離免除措置を一時停止しており、今月4日を期限としていた。
一時停止が長期化すれば、外国人旅行者の激減が続くと予想され、観光業などへの影響が懸念される。
同相は、オミクロン株の感染者が増えており、国民の安全を守るため一時停止の延長が必要と説明。すでに隔離免除措置の申請手続きを済ませている場合でも今月10日で適用を打ち切る方針も示した。
保健省の3日発表によると、これまでに確認されたオミクロン株の感染者は1,780人。入国直後に判明するケース以外に、国内感染も増加しており、前日比で229人増となった。
新規感染者全体は1日当たり2,000人~3,000人台で推移し、急増の気配はないが、同省はオミクロン株の感染拡大に伴い、新規感染者が急増すると予測している。
(2022年1月4日 9:14)