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国際協力機構(JICA)は25日、タイ政府と大気汚染の緩和に向けた技術協力事業を実施する合意書に調印したと発表した。
ぜんそくなどの原因となる微小粒子状物質「PM2.5」による大気汚染が毎年1~2月を中心に問題となっており、監視・分析方法などの改善で予防・軽減を目指す。バンコク都と周辺5県を対象に今年4月から3年間実施する。タイ側は天然資源・環境省公害管理局(PCD)が実施機関となる。総事業費の日本側負担は約2億7,000万円。日本からの専門家派遣や機材提供、研修員受け入れなどを予定している。
タイでは大気汚染状況の監視体制の整備が進められているが、情報収集の方法や分析、結果を踏まえた予防・軽減対策の立案が課題という。
(2022年2月28日 9:23)