西部のカンチャナブリ県は5日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に旧泰麺鉄道の世界遺産登録を申請する計画について公聴会を開催した。
首相府広報局などによると、公聴会は混乱なく終了し、今後は文化省が中心となって申請手続きを進める見通し。同県などの調査では、住民の52%が計画に賛成している。
泰麺鉄道は第2次世界大戦中に旧日本軍が建設し、タイとビルマ(現ミャンマー)を結んでいた。建設工事に連合国軍の捕虜や現地人を動員し、多数の死者を出した。
現在は同県のナムトック駅までが鉄道として残り、映画「戦場にかける橋」で有名となったクウェー川鉄橋などが観光名所となっている。
(2018年5月7日 6:19)