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保健省疾病管理局は21日、アフリカからタイに入国した男性がエムポックス(サル痘)のコンゴ盆地系統群(クレード1b)に感染している疑いが濃厚になったと発表した。
公共放送のタイPBSなどによると、クレード1bはこれまでのエムポックスよりも感染力が強く、重症化の危険性も高いとされている。特に子供の死亡率が高いという。
国内で初の感染疑いとなっているのは、欧州からの男性旅行者(66)。アフリカ諸国を旅行し、今月14日にタイに入国。15日朝にエムポックスとみられる症状を発症して入院した。検査結果は23日にも確定する。
症状が軽い西アフリカ系統群(クレード2)の検査結果は陰性だった。
この男性と同じ航空機で入国し、座席が近かった乗客43人について同局が観察を続けている。
エムポックスのクレード1bについては、世界保健機関(WHO)が14日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言している。
(2024年8月22日 17:49)