佐川急便を中核とするSGホールディングスは23日、カンボジアに支店を開設したと発表した。国際貨物輸送の需要拡大を見込み、周辺国の拠点と連携したサービスなどを提供する。
ベトナムの現地法人、佐川急便ベトナムがプノンペンでカンボジア支店を開設し、業務を開始した。主に日系企業を対象に、両国間の陸上・海上輸送サービスなどを強化する。カンボジアの日系企業が130社以上に増加しており、需要が伸びると見込んでいる。
タイの現地法人、佐川急便タイ・コンテナ・ディストリビューション・サービス(佐川急便TCD)との連携も強化していく方針。タイ、カンボジア、ベトナムの3カ国を結ぶトラック輸送サービスも検討する。
佐川急便TCDは中部パトゥムタニ県のバンカディ工業団地内の本社を含め、国内に5拠点を設置。航空・海上輸送、トラック輸送、通関業務などのサービスを提供している。
(2013年7月26日 10:39)