政府は6月30日、都バスの天然ガス自動車(NGV)4,000台のリース計画について、国家経済社会開発委員会(NESDB)が同日提出した調査報告書が不十分だとして、30日以内の再提出を命じた。
7月1日付各紙によると、政府は6月3日の閣議で、運輸省が提案したリース計画の承認を見送り、NESDBにリースと購入のどちらが良いか比較調査するよう命じていたが、NESDBは報告書に結論を盛り込まなかった。
リース計画はタクシン元首相派から分離した与党第2党のプームチャイタイ党が推進。最大与党・民主党は予算が640億バーツと高額であり、経営改善につながるか不明だとして反対している。
▼都バス労組がデモ
都バス運営のバンコク大量輸送公団(BMTA)の労働組合は6月30日、NGVリースと同時に計画されている電子乗車券の導入に反対するデモ集会を首相府前で開いた。車掌職の削減につながると懸念している。
(2009年7月1日 6:22)