運輸省航空局のウティチャイ副局長は2日、欧州の航空関連2社がドンムアン空港への投資に意欲を示していると明らかにした。航空機などの修理、整備事業にそれぞれ10億バーツの投資を見込んでいる。
3日付クルンテープ・トゥラキットによると、航空・宇宙大手のEADSと傘下の航空機大手エアバスの合弁会社は着陸装置の修理場を計画。エアバス機を修理するヨーロッパ・アビエーションも、航空機の整備場建設を計画している。
このほか、航空部品を製造する外資10社がタイでの投資を計画している。航空部品の製造業では外資の出資比率が49%以下と定められているが、10社はいずれも「高度な技術が必要」との理由を挙げ、投資委員会(BOI)に外資規制の緩和を求めているという。
BOIから打診を受けた航空局は、タイ人の社長と従業員を雇用することを条件に49%超の出資を認めるよう、省令を改正する方針。
▼VIPルームを開設へ
国営エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は、ドンムアン空港内にVIPルームを設置し、民間企業に運営を委託する。8月の入札に向け、このほど業務委託書(TOR)をまとめた。
30人乗り以下の自家用ジェット利用者を対象に、チェックイン業務やホテル手配などのサービスを受託企業が提供する。
(2009年7月5日 6:24)