タイ国際航空は、業績が悪化しているため、早期退職者の募集を計画している。500~700人の人員削減を見込み、2カ月以内に募集を開始する方針。
21日付ポストトゥデーなどによると、現在の従業員数は約2万5,000人。早期退職で人件費を削減でき、平均年齢の引き下げが競争力強化にもつながるとみている。
給与30カ月分の退職金と医療費補助、給与40カ月分の退職金など複数の条件を提示する方向で検討中。具体的な条件を来月の取締役会で決定する。
労働組合のダムロン委員長は「大部分の組合員が反対しているが、会社の将来性への疑問から早期退職に関心を持つ組合員も多い」と話している。
同社は格安航空との競争激化などで業績が悪化しており、昨年の決算で赤字に転落。赤字額は120億4,700万バーツに上った。
(2014年4月22日 9:08)