タイ国際航空から不当に解雇されたとして、ピヤサワット元社長が補償金の支払いなどを求めた訴訟で、中央労働裁判所は24日、同社に補償金100万バーツの支払いを命じる判決を下した。
25日付各紙によると、ピヤサワット氏は2012年6月に社長の雇用契約を打ち切られた直後、社長への復職または補償金1,000万バーツの支払いを求めて提訴。中央労働裁は同氏の「解雇の理由が不十分」とする訴えを認めた。
同社は判決を不服とし、最高労働裁判所に控訴する方針を明らかにした。
同氏はアピシット前政権時代の2009年に社長に就任。経営再建に成果を上げたが、航空機調達を目指す強引な姿勢などを理由に解雇された。政権交代後に政治的圧力があったとみられていた。
(2014年4月25日 6:23)